「2024パリオリンピック自宅観戦にオススメ簡単フードレシピ」第2回は、国名形容詞の入った「ジャーマンポテト」。
今回ご紹介するのは、このジャーマンポテトにチーズを乗せた一品(ひとしな)。
ちなみに、ドイツは長い間チーズの生産量が世界第2位で、これはもうジャーマンポテトと合わないわけがない?!
・・・あ、でもジャーマンポテトはドイツの料理ではないのでした。
おさらい(?):ジャーマンであってジャーマンでないジャーマンポテト
細かいことは(・ε・)キニシナイ!!
もちろん、使うのは「ぱぱっと逸品 ジャーマンポテトの素」。
ハーブと黒こしょうに、隠し味でチーズを加えたガーリック風味のジャーマンポテトの素は、フライドオニオンが入っていて香ばしく仕上がるのもポイント。
オリンピックがパリで開催される今年は、ヨーロッパ各地のチーズを乗せて楽しむというのもオススメです☆
作り方
材料(1人前)
■じゃがいも・・・2個
■薄切りベーコン・・・2枚
■ピザ用チーズ・・・適量
■ぱぱっと逸品 ジャーマンポテトの素・・・1袋
手順
- じゃがいもは芽を取り、皮をむいて、約1㎝幅の輪切りにし、水気を拭き取ります。ベーコンは約1㎝幅の短冊切りにします。
- ビニール袋にじゃがいもを入れ、本品を振り入れ、まんべんなくまぶします。耐熱皿にできるだけ重ならないように並べ、ふんわりとラップをし、レンジ(600W)で6~7分加熱します。
※皿が熱くなりますのでご注意ください。 - フライパンに油を熱し、ベーコンを中火で炒めます。2を入れて強火にし、焼き色がついたらじゃがいもが重ならないようにフライパンに並べ、火を止めます。上からチーズをかけて出来上がりです。
※材料をフライパンに入れるときに、熱くなった油がはねることがありますのでご注意ください。
チーズとジャガイモの種類を変えて楽しむ
オリンピック開催地のフランスで作られるチーズで有名なのがカマンベールチーズ。
ヨーロッパでのチーズ発祥の地と言われるイタリアのチーズでは、モッツァレラやゴルゴンゾーラが日本でもお馴染みかと思います。
ドイツにはカマンベールとゴルゴンゾーラを掛け合わせた名前の、カンボゾーラというチーズがあります。ジャーマンポテトと合わせると、独特の風味でちょっと大人の味わいに。
イギリスのチェダーチーズは、濃厚なコクと塩気で風味を深めてくれます。
一方、ジャガイモも、スーパーに色々な種類が並ぶ今日この頃、ジャガイモの種類でもかなり違った味わいになります。
甘味とホクホク感が特長の「きたあかり」で濃厚なジャーマンポテトチーズに、崩れにくい「インカのめざめ」や「ほっかいコガネ」でカリカリにするのもオススメです。
調理が簡単なので、食材を色々変えてお楽しみください☆