フルーツあめ、失敗しないコツ6個!パリッとツヤツヤきれいに、おいしくできちゃうよ~!

リンゴ飴が起源のフルーツあめ、ブドウやミカンも加わって、横浜中華街をはじめ、色々なスポットで大人気!

お家で作ったキラキラなフルーツあめをSNSでも見かけるようになりましたね♪

一方、見た目は簡単そうなので、お家で挑戦して失敗したという投稿も見かけます。

今回は、キレイに作れるコツを6つご紹介します。これでもう失敗なし!あわせて、ちょっと悩む片付け方も、キホンの作り方の後にご紹介していますので、最後まで是非ご覧ください。

使うのは、その名も「いちご ぶどうで作る フルーツあめの素」。瀬戸内産レモンの果汁パウダーを使用した、はちみつレモン風味のフルーツあめの素です。

さて、リンゴ飴は外国にもあって、英語ではcandy appleとかtoffee appleと分かりやすいですが、これがフランスやドイツ、ポルトガルに行くと、「天国のリンゴ、楽園のリンゴ」「愛のリンゴ」なんて名前で呼ばれます。

カラフルでツヤツヤで、パリパリおいしい飴をもっと気軽に!見た目でも食感でもウキウキの、フルーツあめ作りを始めましょう♪

キホンの作り方


材料例(1回分)
■ いちごまたは皮ごと食べられるぶどう・・・250~300g
※キズや傷みの少ないものをご使用ください。
※その他、みかん・ミニトマト・揚げたさつまいも等もおすすめ!
■ 水・・・大さじ2杯 (約30㎖)
■ いちご ぶどうで作る フルーツあめの素・・・1袋

●小鍋(直径16~18cmがおすすめ!)
●竹串
●クッキングシート(大きめの皿に敷いておきます。)

手順

  1. フルーツは洗ってヘタ等を手で取り除きます。水気をよく拭き取り、常温に戻しておきます。
    突き通さないようにヘタ側から1個ずつ竹串を刺します。
    ※フルーツ表面に水気があると飴が固まりにくくなりますので、カットはしないでください。
    ※竹串からフルーツが抜けないようにフルーツの半分以上まで竹串を刺してください。
  2. 小鍋に本品と水(大さじ2杯)を入れ、よくなじませたら中火にかけます。
    ※木べらを使うのがおすすめ!
  3. 本品裏面の【加熱の目安】を参考に、鍋のふちにつかないようゆっくりかき混ぜながら煮詰めます。
    色づき始めたらすぐに火を止め、コンロから鍋を外します。
    ※煮詰めすぎによる「焦げ」にご注意ください。
  4. 鍋を傾け、竹串の挿し口に飴が触れないようにフルーツをくるりと回しながら手早くからめます。
    余分な飴を切り、クッキングシートを敷いた皿に間をあけて置きます。飴が固まったら出来上がりです。

こんなときは・・・

※飴がからめにくくなったら、再度弱火~中火で温め直してご使用ください。
※冷蔵庫で15分程冷やしてもおいしくお召し上がりいただけます。温度変化や時間の経過によって飴が溶けますので、早めにお召し上がりください。
※飴は高温になりますので、火傷にご注意ください。
※固い食感が特徴の商品です。口の中を傷めないようにご注意ください。

パリッ!ジュワッ!!のコツ6個


動画で分かりやすく説明していまーす。こちらもご覧くださいっ。

■ 水気をしっかり拭き取り、常温に戻しておく!
→ フルーツの周りに水気があると、飴が上手く固まらなかったり溶けやすくなったりします。また、フルーツが冷たいと飴をからめる時に冷えて厚づきになりやすく、食べにくくなります。

■ 刺すのはヘタ側から!突き通さないように1個ずつしっかり刺す!
→ フルーツが竹串(割り箸)から抜けないように半分以上しっかりと刺してください。また突き通してしまうと、果汁があふれ出し飴が溶けやすくなるのでご注意ください。

■ ”飴の色変化”見逃し注意!強火にはせず中火のままで!
→ 飴は少し色づくと、たちまち色が変わっていきます。余熱で飴が焦げる可能性がありますので、薄黄色に色づいたら、すぐに火を止め、コンロから外すようにしてください。
 また強火で煮詰めると焦げてしまう場合がありますので、中火で煮詰めてください。

■ 手早くからめて余分な飴は落とす!つけすぎ注意!
→ 竹串(割り箸)をくるりと回しながらフルーツに飴を手早くからめ、余分な飴を落とすことで薄づきになり、パリッとした食感に仕上がります!鍋の縁にフルーツが触れたり飴の中に長くつけすぎたりすると、フルーツの皮が飴の熱ではじけてしまい、飴が固まりにくくなります。

■ からめにくくなったら再加熱!
→ フルーツにからめた飴が糸を引き、切れが悪い場合は飴の温度が下がってしまっています。温度が低いとからめにくく厚づきになりやすいため、再び火にかけ飴の温度を上げてから、からめてください。

■ 出来立てを召し上がれ♪
→ 粗熱が取れて飴がパリッと固まったら出来上がりです。天候や室温、湿度、時間経過等により飴が徐々に溶けていきますので、早めにお召し上がりください。

トッピングでもっと楽しく!


お菓子作りのトッピング用チョコレートやドライフルーツ、砕いたナッツ類を使えば、もっとカラフルにしたり、動物の顔にしたり、さらにキレイで楽しめる飴が出来上がります。

〇片付け方〇

鍋に残った飴は水を入れて温め、溶かしてから排水口に流してください。
※高温の飴をそのまま流さないでください。

★片付けついでに!ホットレモネード★
残った飴に適量の水とレモン果汁を加えて温めれば、ホットレモネード風に♪

バエるフルーツあめができたら、是非SNSの投稿などで教えてくださいねっ。

商品ページはコチラ→
https://www.oec-daisho.com/SHOP/30283.html

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