日本の夏に麺と言えば「蕎麦」(そば)、「そうめん」、「冷やし中華」がよく使われますよね!
夏は食欲がなくなりがちなので、のどごしがよくて食べやすい麵類に頼ることも多いと思います。つくるの楽ですしね。
ただ、お蕎麦、そうめん、冷やし中華は味にバリエーションが少ないのが欠点です。
ベースになるつけ汁などは麺つゆや酸っぱいスープで同じですし、薬味を工夫するにしても飽きがきやすいのですよね~。
かといって麵類ではないのをつくるのも面倒……。
そんな夏の料理。ここで新しく麺のダークホース「うどん」を使ってみるのはいかがでしょうか!
最近はレンジで調理できるうどんも出てきているので使いやすくなっています。
うどんもバリエーションが少なく見えますが、お蕎麦やそうめんに比べていろいろなものに合わせて食べることができるので実は万能だったりします。
今回はそんなうどんの中でも、夏でも食べやすくて簡単に新しい味が楽しめる「冷やしカレーうどん」をご紹介します! スープのカレーにはあの「CoCo壱番屋」とコラボ!こんなの美味しいに決まっています。 かけるだけなのにコクがあって、何度でも食べたくなってしまう、うどんの新レシピです。
作り方
材料 分量(3~4人分)
鶏ささみ・・・4本
うどん・・・4玉
ハム・・・4枚
卵・・・2個
もやし・・・1袋
トマト・・・1個
きゅうり・・・2本
長ねぎ・・・1/2本
CoCo壱番屋 チーズカレー鍋スープ・・・1袋
手順 1. 鶏ささみ肉は筋を取ってから耐熱皿に入れラップをし、レンジ(600W)で約4分加熱した後、よく冷まして細かく裂きます。
※お皿が熱くなりますのでご注意ください。
※レンジの機種に合わせて加熱時間は調整してください。
ハム・きゅうりは千切りにし、もやしは約1分ゆで水気を切っておきます(レンジでもOK)。トマトはくし切りにし、長ねぎは白髪ねぎにします。卵は薄く焼いて千切りにし、うどんはゆでて冷やしておきます。
2. 器にうどんをのせ、具材を彩りよく盛り付けます。
3. 2によく冷やしたスープを注ぎ、出来上がりです。
ささみの下ごしらえ
ささみには白い筋がついています。取り方は色々あるんですが、筋とお肉の間に軽く包丁で切れ目を入れてから、フォークの先で筋を挟んでぐいぐい筋を引っ張ると結構簡単に取れます。どうせあとで割くので、かたちが多少崩れても問題ありません!
あっという間にカレーうどん
具材(あるもので大丈夫です)を少しだけ調理したら、あとは器に乗せるだけ!
そこにスープをかけたらあっという間にカレーうどんの出来上がりです。
調理が面倒なときには、お肉はハムなどだけにして、野菜も千切りではなく細切りや短冊切りにしてしまってもいいでしょう。
味はすでにキマっているのでノープロブレムです。
お蕎麦やそうめんではあまり味わえない、スパイシーな風味は食欲も刺激してくれること間違いなしです!ぜひお試しあれ!