冷蔵庫の奥で、うどん玉がひっそりと佇んでいた。
夏の夕方、うだるような湿気が部屋にまとわりついている。料理する気力もわかない。
それでも、何か食べなければならない。そんなとき、手に取って欲しい。
「男梅めんつゆ」。
「男梅」だ。「めんつゆ」だ。そして、「キャンデー」の系列だ。
パッケージの赤と黒が目に痛い。キャンデーで有名な、あの“男梅”が、めんつゆに?
身構えないで!かけるだけで手間もなし。試してみる価値あり!
ちょうど冷水で締めたうどんに、大根おろしと千切り大葉が揃っていたのも、何かの導きかもしれない!
袋を切る。
ふわりと香る、梅干しの風味。意外と優しい。
強烈なインパクトではなく、どこか懐かしい、親しみのあるの香り。
つゆをうどんにまわしかけ、丁寧に混ぜる。
その上に大根おろしをのせ、千切りの大葉を飾る。
白と緑と赤のコントラストが、夏の食卓にささやかな華やかさを添える・・・
このめんつゆは、「男梅」の本格的で濃厚な梅干しの味わいを再現した、心にしみる梅ぇ味のめんつゆです。
かつお・昆布の旨味を加えて生まれた、塩味・酸味・旨味・甘味のバランスが絶妙な唯一無二の男梅めんつゆをお好みの麺にかけてご堪能ください。
~ノーベル製菓株式会社「男梅キャンデー」について~
「男梅」の歴史は、2007年にキャンデーからはじまりました。発売以来多くのお客様に愛される、本格的で濃厚な梅干しの味わいが特徴のロングセラー商品です。
作り方
材料(1人前)
■うどん・・・1玉(乾麺の場合1人前)
■大根おろし・・・約30g(大さじ2杯)
■大葉(千切り)・・・2枚
■本品・・・1袋(41g)
※その他、きざみのりを添えるのもおすすめです。
手順
ゆでて冷水でしめた麺に本品を混ぜ合わせ、大根おろし・大葉をのせたら出来上がりです。
食べてみた!
一口。
酸味が舌を撫で、塩気が輪郭を描きます。けれど、角はなくむしろ丸い。
味の“主張”があるのに、“叫ばない”。梅干しの記憶がじんわりと身体に染み込んでいく。
食べ進めるほどに、「もう一口」と箸が自然と動いてしまうのです。
それは“クセになる”というより、“あとを引く”。
名前は強いが、味はやさしい。まるで、見かけはぶっきらぼうで実は情の厚い人間のようです。
食後、ごく自然に、商品の袋をまじまじと見つめることになるでしょう。
そして、「また、使おうかな」と心の中でつぶやいてしまう・・・
明日も、この味が欲しくなる気がする、それが「男梅めんつゆ」。
冷やしうどんにも冷製パスタにも、一匙の意外性を。あなたのうどんレパートリーに、“じんわり系・男梅”をぜひ加えてみてください☆
夏の万能調味料ここに誕生!
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