夏の疲れは豚肉とともに去りぬ月間も、トントン(豚々)拍子に進みまして、もうすぐ秋分の日。また連休!
今回は、肉の旨みをとじこめ、ジューシーな食感が楽しめる、カンタンなのに本格派!洋食屋さんメニューの「ポークチャップ」をご紹介します。
字面でポーク「ケ」チャップだと思った方、いらっしゃいませんか?
当たらずといえども遠からず!
日本では主に、ポークソテーにケチャップで味付けをしたものをポークチャップと言うようです。
でも、ポーク「ケ」チャップという名称も定着しているようで・・・
さて、その真相やいかに・・・(後半へ続く)!
作り方
材料 分量(3人分)
豚ロース肉切り身・・・300g(約3枚)
ポークチャップの素・・・本品1パック
手順
1. 豚肉は筋切りしておきます。
2. 豚肉に下味粉をまんべんなくまぶします。※余分な粉は落としてください。
3. フライパンに油を熱し、中火で片面を焼きます。焼き色がついたら裏返し、中まで火を通します。
4. 火が通ったらポークチャップソースを加え、全体に絡めて出来上がりです。
※ソースを加える際に、はねる場合がありますのでご注意ください。
子どもも食べやすい、ケチャップ味の甘めの味付け(^▽^)
噛み切れるか心配な時は、薄切りのお肉を使うとさらに食べやすくなりますよ
(^〇^)/
ポークチョップが語源?
日本でポークチャップと呼ばれる料理の原型は、一説にはポークチョップだと言われます。
チョップとは骨付きの肉のことで、ポークチョップは豚の骨付き肉を焼いた料理。
アメリカ料理のポークチョップは、ケチャップで味をつけるとは限らないそうです。
あれ?このパターンってどっかで・・・( ゚д゚)ハッ!
『ジャーマンであってジャーマンでないジャーマンポテト』
https://oec-daisho.com/column/?p=1186
同じ料理でも海を渡ると、ちょっと違った料理になるんですね~。
違う料理になっちゃったから、名前もついでに変わったみたい・・・。
日本で進化した(?)ポークチャップを是非おためしくださーい。