一人鍋、実は一人の時間を楽しむ至福のひととき。
一人暮らしで自炊が面倒な時や、今日は家族が外出だから楽しちゃおう、って時にうってつけ！スーパーで好きな具材をゲットして、スープと一緒に煮込むだけ。
その時の鍋はコレしかない。
「豆乳坦々鍋」
豆乳のまろやかなコクに、みそ・豆板醤・ポークの旨みを加え、ねりごまの風味とほんのり山椒の辛みを効かせてあります。
冷蔵庫の残り物でも、お好みの具材でも、あっという間に、本格的な（ホントに本格的！）坦々鍋が完成します。
もはや魔法です。料理が苦手なあなたも、料理上手なあなたも、きっと大満足☆
実際食べてみると、豆乳っぽいというよりは、担々麺の辛味をまろやかにする役割を担っていて、優しい味わいです。後味もスッキリ。
洗い物も少ないから、疲れた夜でも余裕で作れちゃう。
ひき肉の代わりに、大豆ミートを使えば更にヘルシーなので、夜遅くに食べる時も罪悪感ナッシング。その上タンパク質多め。
仕上げにラー油や白ごまを振れば、SNS映えもバッチリです。
作り方
材料（3～4人前）
■豚薄切り肉・・・250～300g
■豚ひき肉・・・250～300ｇ
■白菜・・・1／8株（約250ｇ）
■チンゲン菜・・・1株（約120ｇ）
■しめじ ・・・1パック（約100ｇ）
■豆乳担々鍋スープ・・・1袋 ※その他、鶏肉・長ねぎ・にら・人参・油揚げ等がおすすめです。
手順
- 豚ひき肉は炒めておいしく！
ごま油大さじ1杯で軽く焼き色がつくまで炒めてから加えると、香ばしくコク深い鍋に仕上がります。
※土鍋を使用する場合は、フライパンで炒めてから加えてください。 - 鍋にスープを入れて火にかけ、鍋の縁に細かい泡が出てきたら、豚薄切り肉を加えます。
スープはよく振ってから鍋に入れてください。 - 再び細かい泡が出てきたら、火を中火におとし、アクをとり、白菜とチンゲン菜のかたい部分・しめじを入れます。火が通ったら炒めたひき肉と残りの野菜を加え、具材が煮えたら出来上がりです。
吹きこぼれ易いので、沸騰しないように火加減に注意してください。 - 鍋あとにごはん（茶わん1杯）を入れ、中火にかけます。(約3分）
- 煮立ったらとろけるチーズを適量（スライスチーズなら１枚）加え、蓋をして火を止め、1～2分蒸らしたら出来上がりです。お好みで黒こしょうをちらしてお召し上がりください。
一口メモ【豚ひき肉をレンジでさらにおいしく！】
耐熱皿に、豚ひき肉と油大さじ1杯（約12g）を入れ、全体を混ぜ、ふんわりとラップをします。電子レンジで加熱した後、全体をほぐしてから鍋に加えてください。
【加熱の目安】 600W：約4分
500W：約4分50秒
※余分な水分、脂は捨ててください。※皿が熱くなりますのでやけどにご注意ください。※レンジの機種に合わせて加熱時間を調節してください。
一人鍋の極意！明日に取っておく「鍋あと」
一人暮らしや暮れの忙しい時期は、何かと料理の時間が惜しいので、残ったスープを翌日に取っておくと便利です！
豆乳チーズリゾット
冷凍ご飯があれば、それを入れればオッケー！とろけるチーズがあると尚よし☆
ここまで読んで、もう我慢できない！と思った方は、正解です！今すぐ、豆乳坦々鍋を作りましょう♪
今日からあなたも「至福の一人鍋」マスター！
心も体も満たされる、美味しい時間をお楽しみくださいね～。
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