新・夏の定番鍋!夏のふわとろキムチ鍋

暑すぎて脳みそとろけそう、メニューを考えるのがつらい・・・という時に、「定番」があると便利!

夏鍋は材料を切って入れるだけの簡単調理と、具材のバリエーションが魅力です。

夏バテが心配な8月は、ピリ辛キムチ鍋をご提案☆

第一回はとろろを使った口当たりのいいキムチ鍋です。

コチュジャンのコクと辛みが食欲をそそる辛旨鍋に、「とろろ」でまろやかさをプラス!ふわとろ食感がクセになる逸品です。

「鍋あと」のトムヤム風うどんも、レモンがさわやかで夏にピッタリ。冷麺風にするのもオススメです。

暑い日は、もう何も考えずにキムチ鍋スープでGo!Go!Go!

作り方

材料(3~4人前)
■ 豚バラスライス・・・300g
■ 長芋・・・300g
■ なす・・・2本(200~300g)
■ トマト・・・1個(約180g)
■ キャベツ・・・1/8個(約150g)
■ オクラ・・・100g
■ にら・・・1把(約100g)
■ ベビーコーン・・・1パック(約50g)
■ えのき・・・1袋(約110g)
■ ごま油・・・適量
■ キムチ鍋スープ・・・1袋

手順

  1. 長芋は皮をむき、すりおろしておきます。その他の具材は食べやすい大きさに切ります。
  2. フライパンにごま油を熱し、肉を炒めます。
  3. 鍋にスープを入れて火にかけ、沸騰したら②を加えます。※スープはよく振ってから鍋に入れてください。
  4. 再び沸騰したら、火を中火におとし、アクをとり、なす・キャベツ・オクラ・ベビーコーン・えのき茸を入れます。
    火が通ったらトマト・にらを加え、ひと煮立ちさせたら出来上がりです。
  5. 最後にすりおろした長芋(とろろ)を上からかけてお召し上がりください。

鍋あとは!トムヤム風うどん

  1. 鍋あとにうどん(1玉)を入れ、中火にかけます(約3分)。
  2. 煮立ったら火を止め、お好みでレモン・パクチーを添えてお召し上がりください。

冷麺もオススメ!
鍋あとに氷を入れて冷やし、うどんの代わりに、冷麺を使ってもGood!です~☆

スパイス豆知識:キムチと山椒


キムチは元々、塩漬けの野菜から発祥したと言われていて、最初の頃は辛みに山椒を使っていたという説があります。

日本で一般的な山椒は、辛みとともに、そのすがすがしい香りが特徴です。

暑い盛りの「土用の丑」にお決まりのウナギにも山椒が使われ、素材の味を引き立てる薬味として良い仕事をしてくれます。

お鍋の薬味に、ほんの少し山椒を加えて、ちょっと新しいキムチ鍋もお楽しみください。

今回ご紹介した商品はコチラ↓
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 夏料理の新定番「夏鍋」のアイディア特集その1:にんにくマシマシとろろもつ鍋

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