中華シェフの安川哲二氏が監修した、中華レシピ第2弾は、青椒肉絲(チンジャオロース)。
日本では牛肉を使うことも多いですが、元々、中国では豚肉を使うものを青椒肉絲と言い、牛肉を使う時は「青椒牛肉絲」と言うんだそうです。
今回ご紹介するレシピは、豚肉を使う「青椒肉絲」です!
「本格中華シェフ 安川哲二監修 青椒肉絲の素」は、2つの調味料がセットになっています。
●青椒肉絲のたれ しょうゆにオイスターの旨みを効かせ、生姜・紹興酒の風味を加えました。
●下味粉 肉に下味をつけ、旨みをとじこめます。
その見た目は、まさに「おうちでこんなのできちゃうの?!」
歓声ののちには、食べることに集中してしまう「沈黙の団らん」が訪れること間違いなし。
いったん箸をつければ、お皿が空っぽになるまで止まらないこと請け合いです☆
リピート必至の「青椒肉絲」を是非、ご自身の目と舌で確かめてくださいっ。
作り方
材料(3~4人前)
■ピーマン・・・8個(約240g)
■たけのこ(水煮)・・・100g
■豚スライス肉(ロースまたはもも)・・・150g ※やや厚みのあるものがおすすめです。
■サラダ油・・・大さじ4杯(約48g)
■水・・・大さじ1杯(15ml)
■本格中華シェフ 安川哲二監修 青椒肉絲の素・・・青椒肉絲のたれ1袋 下味粉1袋
手順
- ピーマン・たけのこ:細切り 豚肉:細切りにし、水大さじ1杯・「下味粉」・油大さじ1杯を加えてよく混ぜ合わせる。
- ビニール袋にピーマン・たけのこ・油大さじ1杯を入れ、全体になじませ、大きめの耐熱皿に並べてふんわりとラップをし、電子レンジで加熱後、水気を切ります。【目安】600W:3分/500W:3分30秒
※皿が熱くなりますのでご注意ください。 - フライパンに油大さじ2杯を熱し、中火で肉をほぐしながら炒めます。
- 肉に軽く焼き色がついたら②と「青椒肉絲のたれ」を加え、全体を強火で大きく炒め合わせて出来上がりです。※たれを加える際に、はねる場合がありますのでご注意ください。
一口メモ
※肉は下味をつけて旨みを閉じ込める。
※レンジ活用でタイパGood!!
※強火仕上げで食感の良い仕上がりに。
※たけのこは、軽く下ゆでするとよりおいしくお召し上がりいただけます。
※トッピングにきざんだねぎや生姜もおすすめ!
ピーマン嫌いも、思わずペロリ!?
青椒肉絲の最後の漢字は、糸を表す漢字。糸のような切り方ということで細切りを指すそうです。
タケノコとピーマンの細切りがシャキシャキして、味にくわえて歯ごたえもバツグン。
ピーマンが嫌いなお子さんも、この味と歯ごたえで「また青椒肉絲つくって~~~~」となるかも・・・!
さぁ、さっそくピーマンを買いにレッツゴー!
【本格中華シェフ安川哲二氏】
やすかわ・てつじ(1948年、福岡県生まれ)
福岡市の中村調理製菓専門学校を卒業後、上京。日本における四川料理の祖である故・陳建民氏などに師事。
その後、有名中華料理店で料理長を務め、77年、東京・原宿に「龍の子」を開店。服部栄養専門学校などで後進の育成にあたっている。
2015年、「現代の名工」に選定される。
「龍の子」1977年創業の四川料理店。中華料理の伝統を残しつつ、常に新しい中華料理を提供。
本場の四川の味はそのままに、料理の辛さなどは日本人好みに味付けし、香辛料は、本場四川省から取り寄せ、自家製の調味料を使用。
日本にいながら最新の四川料理が味わえる店。
商品ページはコチラ→
https://www.oec-daisho.com/SHOP/30382.html