本格中華の◎◎はこうすればよかったんだ!1度で3回感動できる回鍋肉☆

2月のテーマは、本格中華シェフ監修 人気の中華料理です。

中華シェフの安川哲二氏が監修した、中華レシピを2品ご紹介します。

このレシピの何がスゴイかって、中華料理のキモでもあり、家庭では一番めんどくさい、「野菜の油通し」をしたかのような出来映えになること。

さらに、この手順があることで、見た目も味も、格段に上がります。

もう、おうち中華とは言えない、お店中華。

あのテリは、本当に、作ってみないと分からない、中華料理店で見るそれなんです。ホントなんです。すごいんです。

さて、この回鍋肉の素は2つの調味料がセットになっています。
●回鍋肉のたれ 甜麺醤・豆鼓醤のコクと甘みに、にんにくの風味を効かせました。
●辛味調味料 豆板醤にローストガーリック・紹興酒の風味を加えました。お好みに合わせて辛さを調節できます。

【本格中華シェフ安川哲二氏】
やすかわ・てつじ(1948年、福岡県生まれ)
福岡市の中村調理製菓専門学校を卒業後、上京。日本における四川料理の祖である故・陳建民氏などに師事。
その後、有名中華料理店で料理長を務め、77年、東京・原宿に「龍の子」を開店。服部栄養専門学校などで後進の育成にあたっている。
2015年、「現代の名工」に選定される。

「龍の子」1977年創業の四川料理店。中華料理の伝統を残しつつ、常に新しい中華料理を提供。
本場の四川の味はそのままに、料理の辛さなどは日本人好みに味付けし、香辛料は、本場四川省から取り寄せ、自家製の調味料を使用。
日本にいながら最新の四川料理が味わえる店。

作り方


材料(3~4人前)
■キャベツ・・・1/4個(約300g)
■長ねぎ・・・1本(約150g)
■ピーマン・・・2個(約60g)
■豚バラスライス・・・200g ※豚バラ肉(焼肉用)もおすすめです。
■サラダ油・・・大さじ4杯(約48g)
■本格中華シェフ 安川哲二監修 回鍋肉の素・・・回鍋肉のたれ1袋  辛味調味料1袋
      
手順

  1. キャベツ:大きめの一口大にザク切り
    ピーマン:一口大の乱切り
    長ねぎ:斜め薄切り
    豚バラ肉:約5cm幅
    に切る
  2. ビニール袋にキャベツ・ピーマン・油大さじ1杯を入れ、全体になじませ、大きめの耐熱皿に並べてふんわりとラップをし、電子レンジで加熱後、水気を切ります。
    【目安】600W:4分30秒/500W:5分30秒
    ※皿が熱くなりますのでご注意ください。
  3. フライパンに油大さじ1杯を熱し、中火で肉・長ねぎを炒め、火が通ったら一旦皿に取り出します。
  4. フライパンに油大さじ2杯と「回鍋肉のたれ」を加えて熱し、中火で軽く炒め、ぐつぐつしたら(2)(3)を加え、全体を強火で大きく炒め合わせて出来上がりです。
    ※たれがはねる場合がありますのでご注意ください。
    お好みで「辛味調味料」を加えてお召し上がりください。

一口メモ
※たれを先に炒めて香ばしさUP!
※レンジ活用でタイパGood!!
※強火仕上げで食感の良い仕上がりに。
※キャベツを手でちぎると味のなじみが良くなります。
※ピーマンはカラーピーマン・パプリカもおすすめ!

鍋あとならぬ、フライパンあと


ブログの中の人が個人的にオススメしたいアレンジは、「フライパンあと」の焼きそば!

申し訳ありません、美味しすぎて一心不乱に食べてしまい、写真が撮れませんでした・・・。

この回鍋肉を食べ終わる頃のお皿には、ものすごく小さいキャベツとお肉が、タレと一緒に残っていると思います。

これをご飯にかけるのも、勿論おいしいのですが、オススメしたいのが焼きそば!

フライパン(または中華鍋)は洗わずに置いておき、そこに太めの焼きそばを投入。

火が通ったら、お皿に残っているタレと具材を混ぜ合わせて出来上がり。

紅ショウガを入れるまでもなく、そのまま美味しい!

お好みで温泉卵等をのせるのもおすすめです。

もうビックリするほど美味しい!

ブログの中の人は、まず出来上がった回鍋肉の見た目に感動し、味に感動し、そして焼きそばに、3回感動しました・・・。

一度で3回の感動を呼ぶ、本格中華。

是非おうちでお試しください!

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