おうちでラテン気分の第二弾は、情熱の国スペイン発祥のパエリア!
お米を使った料理と言えば、炊き込みご飯・チャーハン・ピラフ・ナシゴレン・パエリア・ビリヤニ等々世界各地に色々ありますが、ではパエリアの仲間は前述の6つの中のどれでしょうか?
解答までのカウントダウン!
3
2
1
正解は、炊き込みご飯とピラフとビリヤニでした~。
チャーハンとナシゴレンは、炊いたお米(=ご飯)を炒めて(焼いて)作る料理ですが、パエリアはピラフやビリヤニと同じく、具材と一緒に炊く料理。
パエリアの元々の意味が「フライパン」を意味するので、何となく「焼き飯的イメージ」がありますが、お焦げができるところも、炊き込みご飯と似ています。
でも、フライパンやパエリアパンで作るのはけっこう難しくて・・・
炊きムラができて一部がベチャっとして芯が残ったりとか、
全体的にふっくらしてしまって日本の炊き込みご飯みたいになったり、
味がビミョーだったり、焦げすぎたり、
いやもう大変なんですよ。
ブログの中の人は、5回目くらいで何となくパエリアみたいなものが出来たという経験があります。
しかーし!
「シーフードソムリエ監修 パエリアの素」を使って、手順書通りにこしらえれば、もう失敗の心配ナッシング!
【パエリア用調味料】は、アサリ・真鯛・エビの3種の魚介だしに、トマトの酸味と香味野菜の旨みを加え、サフランの風味を効かせてあるので、味はピシッときまります。
さらに、にんにくのコクにシチリア産レモンの果汁を加えた【アイオリソースの素】がついてくるので、魚介の旨味を更に引き出してくれるんです!
とにかく、パエリアは「調理中は混ぜない」というのが鉄則らしいので、混ぜ混ぜしたいのをぐっとこらえて放置してみてください。
隠し味に「情熱」を加えると更に美味しくなります☆
作り方
材料(2~3人分)
■タラ・・・2切れ(約240g)
■アサリ・・・約150g
■エビ・・・約100g
■アスパラガス・・・1/2束(約50g)
■赤パプリカ・・・1/4個(約40g)
■白米・・・2合(180㎖カップ×2)
■サラダ油・・・大さじ2杯(約24g)
■マヨネーズ・・・大さじ2杯(約24g)
■シーフードソムリエ監修 パエリアの素・・・1袋
■水・・・400㎖ (2カップ)
※冷凍の材料を使用する場合は、解凍してからお使いください。
手順
- アサリ:約3%の食塩水に、30~60分浸けて砂抜きをします。
エビ:背わたをとります。
タラ:食べやすい大きさに切ります。
アスパラガス:斜め切りにします。
赤パプリカ:細切りにします。
【アイオリソースの素】マヨネーズ大さじ2杯を加え、よく混ぜておきます。 - フライパンに油を熱し、白米を中火で透き通るまで炒めます。(約2分)
※米は洗わずに使用してください。※フライパンは26~28㎝の表面加工のものをご使用ください。 - 水400㎖(2カップ)と【パエリア用調味料】を加えてよく混ぜ、米を平らにならし、水気をきった魚介を並べます。
- 強火にし、沸騰したらそのまま約1分加熱します。ふたをして中火で約5分加熱したら野菜を並べ、さらに弱火で約15分加熱します。※米の表面の水気がなくなったら火を止めます。
- 火を止めふたをしたまま10~15分蒸らして出来上がりです。お好みで混ぜておいたアイオリソースを魚介やご飯につけてお召し上がりください。
【炊飯器で作る場合】
- 炊飯器にといだ白米・油小さじ2杯・【パエリア用調味料】を加えてよく混ぜます。
※炊飯器は5合炊き以上をご使用ください。 - 白米を炊く時と同じ、2合の目盛りに水加減を合わせ、魚介と野菜を加えて通常通りに炊きます。
※魚介と野菜の合計は300~350gを目安にお作りください。
※魚介と野菜をのせたら、混ぜないでください。
※品質保持のため、具材を入れたらすぐに炊飯し、タイマーでの炊飯や保温は避けてください。 - 炊き上がったら切るように混ぜ合わせ出来上がりです。
シーフードソムリエがパエリアにオススメする季節別魚介
春: 鯛・はまぐり
合わせて入れる野菜には、スナップエンドウやフキ、炊き込みご飯つながりでタケノコなどもオススメです。
夏: 鰻・タコ
写真ではオクラとパプリカが入っています。もちろん、トマトもオススメです。
秋: 秋鮭・イカ
写真ではイクラが入って親子パエリアになっています。
スプラウトをトッピングしてシンプルに楽しむのもオススメですが、秋野菜ではナスや山芋も◎
冬: カキ・ホタテ
写真では赤パプリカを使用していますが、旬で言うとブロッコリーのほかに、カブやレンコンなどの根菜がオススメです。
これからの魚介は脂がのる季節。
魚介の旨味を引き出すパエリアを是非お楽しみくださーい。
商品ページはコチラ
https://www.oec-daisho.com/SHOP/40227.html