新年最初のレシピは、おめでたい初夢の一富士をお鍋で。
とろろをかけるだけで、いつものお鍋がさらにおいしく、しかも見た目にもおめでたーく変身してしまいますよ~。
数あるお鍋スープの中でも、とろろを入れるのにオススメなのが、「野菜をいっぱい食べる鍋 あっさり醤油味」。お醤油+とろろの鉄壁コンビです。
野菜本来のおいしさを充分に引き立たせるため、醤油に昆布・鰹・椎茸だしと丸鶏の旨みを加え、本みりんで風味豊かに仕上げた、野菜が主役の鍋スープ。
とろろが加わることで、寒さで弱った消化機能に優しいお鍋になります♪
作り方
材料例(3-4人前)
山芋・・・・・・・1/2本
白菜・・・・・・・1/4株
長ねぎ・・・・・・1本
大根・・・・・・・1/4本
人参・・・・・・・1/3本
しめじ・・・・・・・1袋
鶏もも肉・・・・・200g
豆腐・・・・・・・・1/2丁
野菜をいっぱい食べる鍋 あっさり醤油味・・・1袋
※その他のおすすめ材料
ごぼう・春菊・水菜・えのき茸・しいたけ・油揚げ等お好みの材料でお召し上がりください。
作り方
- 山芋はすりおろしておきます。その他の具材は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にスープを入れて火にかけ、沸騰したら肉を加えます。※スープはよく振ってから鍋に入れてください。
- 再び沸騰したら、火を中火におとし、アクをとり、白菜の茎(かたい部分)・長ねぎ・大根・人参・しめじ・豆腐を入れます。火が通ったら白菜の葉・山芋を加え、ひと煮立ちさせたら出来上がりです。
富士山っぽく見せるには
少し腰のある葉野菜、キャベツや白菜の芯の部分を土台として使い、その上に葉を乗せて形を整えるとGoodです。
お召し上がりの前、煮えた具材を鍋の中央部分に盛り上げて、上からとろろをかけると富士山に!
ちなみに、鷹の爪や鷹に見えなくも無い(?)油揚げ、ナスも添えると、3つの初夢シンボルが揃っちゃいます☆
じつは一富士二鷹三茄子・・・の次があるとかないとか・・・
四扇・五煙草・六座頭・・・というのが、江戸時代の辞書『俚言集覧』の欄外に書いてあるそうです。
6までお鍋で表現出来た方、是非インスタなどで教えてくださいねっ。
鍋あとは!うめ雑炊
- 鍋あとにごはん(茶わん1杯)を入れ、中火にかけます。(約3分)
- ひと煮立ちしたら火を止め、きざんだ梅干し(2個)を加えて軽くかき混ぜます。
お好みできざみねぎ・きざみのりをちらしてお召し上がりください。
新年のご挨拶
みなさまのご健康とご多幸を心より願い、今年もダイショーは、「おいしさでしあわせをつくれ」るよう邁進いたします。
2021年が、どうか素晴らしい一年になりますように。
今年もダイショーとダイショーブログを、よろしくお願いいたします!