福岡県にお住まいの方はほぼ誰でも知っていると言われる山芋鉄板焼き。
居酒屋メニューとして他の地方でも食べられるようになってきてファン続出!
見た目がお好み焼きみたいなのですが、実はもっとあっさりしていて、しかも食感がたまらないのです。
今回は、家の冷蔵庫にある残り物だけなのに、どんなに美味しくなるかをご紹介したいと思います。
基本の作り方
材料 分量(1~2人分)
山芋(長芋・大和芋等)・・・200g
卵・・・1個(約60g)
山芋鉄板焼きの素・・・1袋
手順
- 山芋は皮をむき、すりおろしておきます。★ビニール袋に皮をむいた山芋を入れ、麺棒等でたたいて細かくつぶすと、歯触りのよい食感でお楽しみいただけます。
- すりおろした山芋に、卵・【ミックス粉】を入れ、よく混ぜ合わせます。
- フライパンまたは鉄板に油を熱し、2を流し入れ、ふたをして弱火で約7分焼きます。表面にプツプツと小さな泡ができ、全体が乾いてきたら焼き上がりです。
※焼くのは片面のみですので裏返さないでください。 - 仕上げに【醤油だれ】をかけ、お好みでかつおぶし・きざみのり等のトッピングをのせてお召し上がりください。
★おいしく焼くポイント
山芋を使用した「ふわとろ」な食感が特徴ですので、焼き過ぎにご注意ください。
キャベツ・ねぎ・豆腐等お好みの材料をカットして加えると、よりボリュームのある一品に仕上がります
余り物のベーコンと高菜の漬物で
冷蔵庫にあったもの
ベーコン
高菜の漬物
そしてなんとイカフライを発見!もしかして使えるかも・・・
でもこれだけで晩ご飯になるだろうか・・・
まず、鉄のフライパン(スキレット?)にベーコンを敷き詰めます。
弱火で熱して、表面がカリカリになる前に、2を流し入れて、後は作り方同じです。
そして・・・焼きすぎた!と思ったら、下に敷いたベーコンが助けてくれました!
じゃじゃーん!
踊る鰹節!たれが焦げる香り!・・・ふわふわ熱々トロトロの食感!!
イカフライを砕いて加えたらすごくすごく美味しかったです。
しっかり晩ご飯になりました。なんてリーズナブル。なんてヘルシー。
山芋の鉄板メソッドがここに・・・!
福岡県の名物をお好みの具材で、是非お試しくださいませ~。