5月下旬、窓を開けてもどこかモワッとするような湿気の多い夕暮れ。
たった5分間の漬け込み魔法で、わざわざ遠く韓国まで出かけなくても、パスポート要らずで自宅のダイニングが渡航先へと変貌!
「カンジャン」とは、韓国語で「醤油」。カンジャンサーモンは、鮭の醤油漬けです。
この漬けだれの心憎いところは、ほんのりとした、絶妙な「とろみ」を帯びているところ。このとろみが、サーモンやみずみずしい玉ねぎの表面を滑り落ちることなく、まるで優しくハグするように包み込みます。
口に含んだ瞬間に広がるのは、にんにくや魚醤の濃厚なコク……と思いきや、間髪入れずに生姜のどこまでも爽やかな香りが鼻を突き抜けるっ。
この「濃厚なのに、圧倒的に爽やか」という二面性がずるいほどに美味。青唐辛子のピリッとした小気味よい余韻も手伝って、重たさを感じさせずに、次のひと口を急かされるようでした。
用意するのはスーパーのお刺身コーナーにある「サーモン」と、冷蔵庫の「玉ねぎ」と「玉子」だけ。味付けの迷宮に迷い込む時間とは、もうサヨナラ!
作り方
材料
2人前
■サーモン(刺身用)・・・200g
■玉ねぎ・・・1/2個(約125g)
■卵黄・・・1個分(約20g)
■本品・・・1袋(60g)
※玉ねぎの代わりにレタス等の野菜でもお召し上がりいただけます。
手順
- 玉ねぎはスライスし、水にさらした後、水気をきります。
- サーモンは厚さ約1㎝に切り、本品で約5分漬け込みます。
※本品はよく振ってからお使いください。 - 皿にサーモン・玉ねぎ・卵黄を盛り付け、漬け込んだたれを一緒にかけたら出来上がりです。
全体を軽く和えてお召し上がりください。
※お好みで、青ねぎ・いりごまを添えてください。
一口メモ
サーモン以外でもお楽しみいただけます。
「タイ(刺身用)」「エビ(刺身用)」
冷やし中華をハイジャックする!?裏技

中の人は声を大にして言いたい。「このたれには、名前以上の、さらなるポテンシャルが隠されている」と。
この「生姜の爽やかさ」と「絶妙なとろみ」を舌で体感した瞬間、ピンときました。
そうだ!夏の風物詩「冷やし中華」のタレとして使ったら……。
異次元の美味しさになります。
いつも通りの冷たい中華麺に、キュウリや錦糸卵をのせ、このタレを回しかけてみてください。海鮮に合うので、具材にはワカメもオススメ。
おなじみの「お酢の酸っぱさが効いたタレ」とは一線を画す、魚醤の深いコクとねぎ風味油の香ばしさが麺の一本一本にとろりと絡みつきます。
そこに生姜の清涼感がピシッと筋を通し、青唐辛子がアクセントを加えることで、大人のための冷やし中華が一瞬で爆誕してしまうのです。
一口メモにあるように、「タイ」や「エビ」を漬け込んで本場のカンジャンセウ風にするのはもちろん、冷やし中華にも応用可能!
サーモンだけじゃもったいない、爽やか系絶品漬けだれを一度ぜひお試しください☆
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