この秋冬の新商品、食べてみたシリーズ2回目は「トリュフしゃぶ鍋スープ」。
トリュフにあまり馴染みがないため、「マツタケの土瓶蒸しでしゃぶしゃぶをする」ような絵面が浮かびましたが、ビミョーでしかありません。
トリュフに合う具材ってなんだ?
とりあえず、パッケージの説明にあるとおり、白菜と長ネギだけを確保。そしてもちろん、牛肉!
ブログの中の人は、サシの多い牛肉が苦手なので、ちょっと高級な赤身の薄切り肉をゲットしました。
どんな味なのか想像がつかないので、うーん、他に何を用意していいのか分からない・・・。
そこで、とりあえず、香りがそれほどなくて、味があっさりしているものを用意しました。
1)ブロッコリー
2)もやし(鍋あと用)
3)はんぺん(鍋あと用)
開封の儀
さて、いよいよ開封です。スープをよく振って鍋にあけると、トリュフの香りがふわっと立ちのぼります。
ん?なんかけっこう色が濃いなと思ってパッケージを見ます。
「丸大豆醤油にチキン・鰹・こんぶの旨みを加え、トリュフの香りを効かせた、つけだれいらずのしゃぶしゃぶ用スープです」
醤油ベースでトリュフ?!
鍋と説明を二度見しました。間違いありません。
卓上コンロ故障中でもしゃぶしゃぶはできる
あとはしゃぶしゃぶするだけですが、卓上コンロがちょうど壊れている我が家では、野菜入れてグツグツした状態で上に肉を乗せて食卓へ。
繊細で上品で、ああ、醤油とトリュフがこんなに合うとは!
肉に火が通り過ぎないうちにパクッと。
ああ、これも長い人生で食べたことのない味・・・まだまだ食の世界は広いのだ・・・
生っぽいところと、火の通ったところの両方にスープがからんで、口に入れる瞬間にトリュフが香ってくる・・・これがもう繊細というか上品で、しかも醤油がトリュフを引き立てます。
その香りのさじ加減が、具材の味を残しながら更に美味しくしている!!
お酒が飲める人であれば、この鍋はワインが最適解。
ちなみに、ブロッコリーは大当たりでした。具材としてオススメです☆
作り方
材料(3~4人前)
■しゃぶしゃぶ用肉(牛または豚)・・・400~500g
■白菜・・・1/8株(約250g)
■長ねぎ・・・1本(約150g)
■水菜・・・1/2束(約100g)
■エリンギ・・・1パック(約100g)
■トリュフしゃぶ鍋スープ・・・1袋
■水・・・400㎖(2カップ) ※この商品は濃縮タイプです。
※その他、鶏肉・レタス・人参・マッシュルーム等がおすすめです。
手順
- 白菜・水菜・エリンギ:食べやすい大きさに切ります。長ねぎ:斜め薄切りにします。
- 鍋に本品・水を入れて火にかけ、鍋の縁に細かい泡が出てきたら弱火にします。
※スープはよく振ってから鍋に入れてください。 ※調理時にスープがはねることがありますので、火加減に注意してください。 - 肉・野菜をしゃぶしゃぶしてお召し上がりください。※煮詰まったら、お湯で味をととのえてください。
一口メモ 【さらにおいしく!】
お好みでバター・チーズを加えても、おいしくお召し上がりいただけます。
鍋あとに、更なる感動が!
手順
- 鍋あとに中華麺またはちゃんぽん麺(1玉)を入れ、中火にかけます。(約3分)
※生麺を使用する場合は、かために下ゆでしてから入れてください。 - ひと煮立ちしたら火を止め、お好みできざみねぎ・黒こしょう・すりごま等をちらしてお召し上がりください。
正直、ラーメンという選択肢がいいのか、鍋を食べている間もピンときませんでした。
ところが、です。
この鍋スープには、ラーメンが予定調和なのです。もうこれは絶対間違いないです。
一口で、「この鍋スープには、ご飯でもうどんでもそばでもパスタでもなく、ラーメンだ!」という瞬間が訪れます。
ラーメンしかないです。
スープの絡み方や香りの塩梅が、もうラーメン以外に考えられないくらいに合うんです。
ちなみに、この時、もやしとはんぺんを入れてみました。ええと、悪くはないのですが、それほどよくもなく・・・けっこうビミョー
具は少なめで、葱くらいがちょうど良さそうでした。
さらに、ラーメンのくせに(?)、このスープであれば粉チーズが合います。すごいです。
というわけで、今回も「今までに食べたことのない味」でした。
肌寒くなってきた時期、是非この新しい味を体験してみてください!
https://www.oec-daisho.com/SHOP/33404.html