アボカドはきれいな黄緑が印象的で、料理に彩りをつけるのにもってこい!さらに南米のほうでとれるのに、なぜかしょう油やわさびといった和風の調味料が合うというマジカルなフルーツです。
わさびとしょう油で食べると「トロ」の味がするなんて言われますよね(確かにします)。
そんなアボカドですが、世界一栄養価の高い果物としてギネスブックに認定され、長くその順位を保っています。「森のバター」と言われるほど、ねっとりした食感が持ち味なんですが、このねっとり(脂肪)が身体には良いらしいです。
バターのコクを持ちながら、ヘルシーとか、最高かよ……!
この食感を味わうには完熟アボカドを使うのがベストなんですが、これにはちょっとしたコツがあります。見分け方のコツもレシピの後に解説してますよ!
というわけで、今回はそんなアボカドとわさびのきいた和風だれがベストマッチした「アボカドサラダ」のレシピをご紹介します!
☆作り方
材料と分量(2人分)
アボカド・・・1個(140g)
玉ねぎ・・・1/2個(100g)
きざみのり・・・少々
香味醤油だれ・・・20g
手順
- アボカドは縦2等分にします。種を取り除いて皮をむき、約1cm幅に切ります。
玉ねぎは薄くスライスします。 - 器に玉ねぎスライスを敷き、アボカドを盛ります。
- 上から香味醤油だれをかけ、最後にきざみのりを乗せて出来上がりです。
☆熟した実を食べるのが美味しさのポイント!
アボカドは、スーパーで売っている時点ではまだ熟しきっていないことが多いです。
そのため、買ってすぐ食べるよりは常温で少し置いておく方が美味しく食べられます!
すぐ食べると「硬い!(汗)」みたいなことになってしまうこともあるので……。
「熟したよ!」のサインとしては、
- 皮が黒っぽい
- 触ると全体が柔らかく、適度な弾力がある(あんまり柔らかいと熟しすぎかも)
あたりがよく言われますね。
「ヘタと実の間に隙間が空く」というサインもあるみたいです。
買ってすぐ食べたいという場合は、この基準でアボカドを選んでみるといいのではないでしょうか。
スーパーでバイトをしていた経験から言えば、アボカドは売り場に置きっぱなしにすることが多いので、日にちが経ってくれば売り場でも熟してきます。(冷蔵庫に入れるとむしろ傷むので…)
ぜひ、これを参考にして、美味しいアボカドサラダをつくってください!!