「せり鍋」ってご存じですか?宮城の郷土料理のひとつで、鶏もも肉と一緒に、せりを根っこから葉先まで丸ごと味わう鍋です。
仙台せり鍋の魅力は、なんといっても青々とした香り、せりの部位による味や食感の違いを楽しめるところ。
たっぷり野菜を摂れるだけでなく、心もからだも満たされる“贅沢時間”を演出してくれます。
新発売の「野菜をいっぱい食べる鍋 仙台せり鍋スープ」は、しょうゆに鰹節・合鴨・昆布のコクと旨みを効かせた、野菜の旨味を引き立てる鍋スープ。
忙しくても美容と健康を意識して野菜を積極的に摂りたい方に、忘年会や新年会で胃が疲れた方に、是非味わっていただきたい逸品です!
もちろん、せりをどこかで摘んでくるのが一番・・・とはいえ、「せり」が東京近辺では手に入りづらい・・・
というわけで、フリマアプリで手に入れる方法もありますが、代替えとしてこんな野菜もオススメです。
- 三つ葉: 見た目や香りがせりに似ており、上品な味わいが鍋を引き立てます。
- クレソン: シャキシャキ感がせりに近く、鍋に豊かな風味をプラスします。
- 水菜: クセが少なく、鍋初心者にもおすすめ。ただし、香りはせりより控えめ。
- 春菊: 少し苦味がありますが、鍋の風味を引き締めてくれます。
- 豆苗: 栄養豊富でクセがない万能野菜。どんな具材とも相性抜群。
- 小松菜: 柔らかな食感とクセのない味で、野菜不足を解消できます。
- カブや大根の葉: 捨てがちな葉も、実は鍋にぴったり。栄養満点です。
- パクチー: エスニックな風味を楽しみたい時に。アクセントとして活用できます。
時短&簡単、野菜を切って鍋に入れるだけで、味つけの失敗なし!
さっそく作り方にいってみましょ~。
作り方
材料(3~4人前)
■せり(根付き)・・・3把(約300g)
■鶏もも肉・・・300g
■本品・・・1袋
※お好みで長ねぎ・しめじ・エリンギ・鶏だんご・油揚げ等を加えてください。
手順
- せりは根付きのままよく洗い、食べやすい長さに切ります。鶏肉は食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にスープを入れて火にかけ、沸騰したら肉を加えます。
スープはよく振ってから鍋に入れてください。 - 再び沸騰したら、せりの根・茎(かたい部分)を入れます。
火が通ったらせりの葉を加え、具材が煮えたら出来上がりです。
※せりはシャキシャキとした食感と風味が特徴ですので、煮過ぎにご注意ください。
鍋あとは、年末・年始に完全対応!
年越しそばに!
- 鍋あとにそば(1玉)を入れ、中火にかけます。(約3分)
- ひと煮立ちしたら火を止め、お好みでねぎをちらしてお召し上がりください。
七草粥に!
- 鍋あとにごはん(茶わん1杯)を入れ、中火にかけます。(約3分)
- ひと煮立ちしたら火を止め、溶き卵(卵2個)を入れ、蓋をして1~2分蒸らします。
お好みでかつおぶし・きざみねぎをちらしてお召し上がりください。
ちなみに、せりは数少ない日本原産の野菜のひとつなんです。他には、今回せりの代替えとしてあげた「三つ葉」、他にゴボウやシソ(大葉)や山芋なども日本原産。
日本原産野菜鍋なんてのもいいですよね!
商品ページはコチラ→
https://www.oec-daisho.com/SHOP/50409.html
ダイショー公式SNS