ココだけの話、「もつ鍋のスープ」は、モツじゃなくても美味しいんですよ。( ´ノω`)
レバーとかホルモンとか、カラダにイイとは聞くけれど、なんだか食べづらそう・・・で、「もつ」と書いてあるとササッと素通りしてしまう方、お試しください「もつ鍋スープ」!
辛さと味噌がベストマッチのお鍋は野菜もたくさん食べられてお腹から温まりますので、温活にも最適♪
鍋あとはピリ辛ちゃんぽんがおすすめです。
かく言う私が「もつ食わず嫌い代表」として、もつを使って実際に作って食べてみた感想を後半にレポートしましたっ。
作り方
材料例
生もつ(ボイルもつの場合は200g)・・・400g
キャベツ・・・1/2個(約600g)
にら・・・2把(約200g)
玉ねぎ・・・1個(250g)
博多もつ鍋 辛みそ味・・・1袋
※豚肉・鶏肉・豆腐・ごぼう・えのき等お好みの材料でお召し上がりください。
お好みでにんにく・唐辛子・すりごま・チーズ等を加えてもおいしくお召し上がりいただけます。
作り方
- スープを入れる
鍋にスープを入れて火にかけ、沸騰したらもつを加えます。
スープはよく振ってから鍋に入れてください。 - 具材を入れて煮ます。
再び沸騰したら、火を中火におとし、アクをとり、キャベツ・玉ねぎを入れます。火が通ったらにらを加え、ひと煮立ちさせたら出来上がりです。
もつの食わず嫌いが初挑戦!
内臓系が苦手だと気になるのが「見た目」「ニオイ」「噛んだ感じ」じゃないかと思います。
今回は、少なめの「ボイルもつ」と「豚肩ロース薄切り」を両方使って作ってみました。
見た目
白くてフニャっとした見た目はどうにもならないのかと思いましたが、「辛みそ味」の鍋スープで煮込んだモツは、ビジュアルも若干緩和された感じで、「腸です」みたいなあからさまな主張が抑えられたように思います。
ニオイ
次にニオイ。「ボイルもつ」は、レバーよりニオイ少なめ。もちろん、スープのおいしい香りで、口に入れるまでは全然分かりません。
ただ、やっぱり噛んでいると少しだけ「内臓です」というニオイが。。苦手だと少しでも気になるものですよね。
そこで、生のもつを塩で揉んでから生姜と長ネギで煮て下処理すると、さらにニオイが緩和されるらしいです。次回はこれで挑戦します!
噛みごこち
噛んだ感じは、思ったよりも柔らかく、しかもグニュッとはしていませんでした。普通にかみ切れますし、イカに近い感じ。
噛みきれないのでは・・・という恐怖はあっさり良い方向に裏切られ、なんだ普通じゃんと思いました。
内臓が苦手な人間が思う、もつ鍋の感想
初めてのモツは、想像よりもはるかに普通のお肉っぽく、噛み切れるしニオイも少なくて、豆板醤とニンニクの効いたスープと相性がよかったです。
「もつ鍋って一度くらいは試してみたいな・・・」という方、「博多に行く前に試しておきたい」という方、「博多もつ鍋 辛みそ味」は「初もつチャレンジ」に最適でしたよ~。
・・・
豆板醤・赤唐辛子の辛みとにんにくの風味が効いていて、担々麺好きで内臓が苦手なら、無理してもつを使わず、豚肉の薄切りか合い挽き肉がめちゃくちゃオススメです。
ただし、薄切り肉は最後に入れないと、煮えすぎて固くなってしまうので注意です。
キャベツ半個はあっという間になくなってしまいました。もやしも入れたらきっと美味しいに決まっているのだ。
唐辛子やにんにくをトッピングして辛さを増したり、チーズやすりごまを加えて辛さをマイルドにしても◎。
最後にラーメンを入れても美味しかったです。スープが残っているので、今日のお昼は、うどんとワカメとすりごまを入れてまだまだ楽しむ予定。
内臓系が苦手な方も、お好みの材料で「もつ鍋スープ」を是非お試しあれ~♪