ビシソワーズは冷製じゃがいもスープのことで、さっぱりと軽い風味でじゃがいものうまみが楽しめます。レシピによっては通常のじゃがいもの代わりに、かぼちゃや豆を使ったりするとまた違った味を体験することができ、とてもおいしく楽しむことができます。夏場であれば牛乳の代わりに豆乳を使とてもさらさらな食管にもなります。
マッシュポテトがある時や、肉じゃがやポテトサラダをそのままビシソワーズにしてみるのも面白いと思います。牛乳の一部を生クリームに置き換えるとより濃厚でクリーミーになりますので、コクがあるほうが好きな方はお試しください。
■ビシソワーズの材料
材料(四人分)
じゃがいも・・・・・・・・・3個
玉ねぎ・・・・・・・・・・・1/2個
バター・・・・・・・・・・・15g
水・・・・・・・・・・・・・200cc
固形スープの素・・・・・・・2個
牛乳・・・・・・・・・・・・400cc
塩・こしょう・・・・・・・・適量
チャイブ(あさつきでも可)・・・少々
あれば生クリーム・・・・・・適量
ビシソワーズの作り方
野菜を切る。
じゃがいもは皮をむき薄く切り、水にさらしておきます。こうすることでスープにとろみがつくことを避けますが、とろりとしているのがお好みであればさっと水をかけて変色を防ぐ程度で良いと思います。玉ねぎも皮をむき薄く切り、チャイブは小口切りにします。
野菜を炒める。
厚手の鍋にバターを溶かして、玉ねぎ、じゃがいもを入れ、玉ねぎが透き通るまで炒めます。玉ねぎはじっくりと炒めることで旨みが出ますので、ここはしっかりと炒めましょう。
コンソメと水を加える。
もしもミキサーがなければ、煮込む際になるべく潰しておき、ミキサーの代わりに目の細かいザルを通しながら潰すか、裏ごし器にかけても作ることができます。
コトコトと煮込みます。
炒めた野菜にコンソメと分量の水を加え、じゃがいもが煮崩れるまで煮込みます。
ミキサーにかける。
熱いと危険ですので温くなるまで冷ましましょう。ミキサーが回りにくいときは分量の牛乳を少しずつ加えます。ボウルなどに移して冷蔵庫で冷やして完成です。
最後に

器に盛り、あれば生クリームを少量回しかけ、チャイブを散らします。
いもがつぶれて滑らかになったら牛乳を加え、塩・こしょうで味を調えます。
煮込んだものを火からおろし、粗熱をとります。
【20袋セット】角切りアボカドで冷製じゃがいもスープの素